TFT(東京大学オンラインコミュニティ)


令和3年1月1日
東京大学社会連携本部長裁定

本学オンラインコミュニティ「TFT」利用規約

第1条(規約の適用)

  1. 東京大学オンラインコミュニティ「TFT」利用規約(以下、「本規約」という。)は、国立大学法人東京大学(以下、「本学」という。)が提供するウェブを使用した情報提供サービスである東京大学オンラインコミュニティ「TFT」(以下「TFT」という。)及び関連する各種インターネットサービスの利用に対して適用されます。
  2. 利用者は、TFT を利用することにより、本規約すべての記載内容について、同意されたものとみなされます。
  3. 本学が、利用者に対して発する所定の通知は本規約の一部を構成するものとします。

第2条(規約の変更)

  1. 本規約は本学の判断で事前に予告することなく任意に変更されることがあります。
    将来引き続きご利用になる場合は、変更後の内容に同意しているとみなされます。
  2. 変更後の規約は、本学が別途定める場合を除き、TFTのウェブサイト上に掲載した時点より効力を生じるものとします。

第3条(本学からの通知)

  1. 本学は、TFTのウェブサイト上への掲載や電子メールの送付、その他本学が適当と判断する方法により、利用者に対し、随時必要な事項を通知します。
  2. 前項の通知は、本学が当該通知をTFTのウェブサイト上又は電子メールで行った場合は、TFTのウェブサイト上に掲載し又は電子メールを発送した時点より効力を発するものとします。

第4条(利用に際して)

  1. TFTから配信される情報については、その信頼性などを本学が保証するものではありません。当該情報の解釈や信頼性については利用者が判断し、利用者の責任において情報を利用することとなります。
  2. TFTの検索結果などから提供されるソフトウェアのダウンロードについては、利用者の自己責任にて行っていただき、その結果について本学はいかなる責任も負わないものとします。
  3. TFT では、原則として利用者同士の通信や活動に関与いたしません。万一利用者の間において紛争などが生じた場合も、当事者間で解決するものとし、本学では一切の責任を負わないものとします。
  4. 利用者は、TFT での自らの行為について責任を負います。投稿等が法令違反や著作権等の権利侵害にあたる場合には、損害賠償などの民事責任の他、刑事責任を問われる可能性があります。また、利用者がTFTに掲載する内容については、著作権、肖像権など法令上の義務に従っているか、またデータの保存、複製利用などの可能性などについても利用者ご自身の責任でおこなっていただくこととなります。

第5条(知的財産権)

利用者は、TFTを通じて得られる本学が提供する情報(映像・音声・文章・写真・ソフトウェアを含む)が、著作権・商標権・特許権、若しくは他の知的財産権及び法律により保護されていることを認め、又同意するものとします。

第6条(禁止事項)

  1. 皆様にTFT をご活用いただくため、TFT では以下の行為が禁止されています。
    • (1) 法令に違反する行為、および違法な行為を勧誘または助長する行為
    • (2) 公序良俗、一般常識に反する行為
    • (3) 他の利用者又は第三者、若しくは本学に不利益を与える行為
    • (4) その他、本学が不適切と判断した行為
  2. 前項に定める行為が確認された場合、本学は、利用者に事前に通知することなく、掲載情報の変更、登録削除を含めた然るべき処置をとることができます。
  3. 規約違反に関する事前・事後のご連絡は全てご登録メールアドレス宛に送信いたします。利用者のご事情により本学からのメールを確認できなかった場合にあっても、連絡が送達したものとみなします。
  4. 規約違反への処置に関する質問・苦情は一切受け付けておりません。

    ※下記のような行為は特に禁止いたします。

    • サーバーに負担をかける行為、および他の利用者のアクセスまたは操作を妨害する行為
    • TFT の運営またはネットワーク・システムを妨害する行為
    • 他人の名誉、信用、プライバシー権、パブリシティ権、著作権、その他の権利を侵害する行為
    • 他の利用者に対する中傷、脅迫、いやがらせ、その他経済的もしくは精神的損害または不利益を与える行為
    • 民族・人種・性別・年齢等による差別につながる表現の掲載
    • 選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する行為、および公職選挙法に抵触する行為
    • 商業用の広告、宣伝を目的としたプロフィール内容その他コンテンツ、スパムメール、チェーンメール、その他勧誘を目的とするコンテンツ(コミュニティ上でのアフィリエイトリンクも含む)をアップロードしたり掲示したり、メッセージ機能などの方法で送信(発信)する行為
    • 自分以外の人物を名乗ったり、代表権や代理権がないにもかかわらず会社などの組織を名乗ったり、または他の人物や組織と提携、協力関係にあると偽ったりする行為。故意や過失に基づき誤認した場合も含みます。
    • TFT 内のサービスに関わる記載について、無断でそのコピー・複製・アップロード・掲示・伝送・配布等をする行為
    • 同じアカウントを複数人で利用する行為

第7条(サービスの中断)

  1. 本学は、TFT のサービスをいつでも任意の理由で一時的に中断することができます。
  2. 本学は、利用者に対してサービス中断に伴い生じる損害、損失、その他の費用の賠償又は補償を免れるものとします。

第8条(サービスの終了)

  1. 本学は、相当の周知期間をもって利用者に通知の上、利用者に対するサービス及びサービスの一部を終了することができるものとします。
  2. 前項の通知は、TFTのウェブサイト上での掲示及びTFTが提供するメールサービスを利用する利用者への電子メールの送付によるものとし、その通知の効力は第3条の定めによります。
  3. 本学は、第1項の方法による利用者に対する通知の後サービスを終了した場合には、利用者に対してサービス終了に伴い生じる損害、損失、その他の費用の賠償又は補償を免れるものとします。

第9条(個人情報の取扱い)

  1. 利用者の個人情報について、ご本人の同意を得ることなく第三者に提供することはありません。ただし、以下に該当する場合は除きます。
    • (1) 裁判所、警察、その他の司法もしくは行政機関、またはこれらに準ずる者から適法に照会があった場合
    • (2) TFT またはそのシステムの維持に問題が生じる場合
    • (3) 利用者が法令または本学が定める規約に違反し、その他社会通念上問題があると本学が合理的に判断した場合
    • (4) 本学、他の利用者、またはその他の第三者の権利、または利益を保護するため必要であると本学が判断した場合
  2. 本学は別途定める関連規則に則り個人情報を適切に保護するとともに、別途定めるプライバシーポリシーを遵守します。

第10条(免責事項)

  1. 利用者が法令または本規約に違反した場合には、本学に対して有する権利、主張、法的措置、訴訟、訴訟手続きの全てから本学を免除し、放免するものとします。
  2. 本学は、利用者がTFTの利用によって、他の利用者又は第三者に対して損害を与えた場合、その一切の責任を負わないものとします。
  3. 本学は、利用者がTFTを通じて得る情報などについて、その完全性、正確性、確実性、有用性など、いかなる保証も行わないものとします。
  4. 本学は、利用者が使用するいかなる機器、ソフトウェアについても、その動作保証を一切行わないものとします。
  5. TFT利用の際に発生した、電話会社又は各種通信業者より請求される接続に関する費用は、利用者が自己責任において管理するものとし、本学は、いかなる保証も行わないものとします。

第11条(損害賠償の請求)

利用者が本規約に反した行為又は不正若しくは違法に本サービスを利用することにより、本学に損害を与えた場合、本学は当該利用者に対して相応の損害賠償の請求(弁護士費用を含む)を行う場合があるものとします。

第12条(法的手続)

本規約の準拠法は日本法とします。また、TFT または本規約に関連して本学と利用者との間で生じた紛争については東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審専属管轄裁判所とします。